外壁パネル
地震に強い外壁パネル
外壁パネル構造は施工技術に左右されることなく強度を保つことが出来ます。
通常、筋交い(筋違い)という形で点と点での耐力を計算しますが、外壁パネルは点と点ではなく、パネルの一辺、一辺で耐力が計算されます。
上下枠を付けさらに補強し、より頑強に建物を支えます。筋交いも生じません。
施工時間の短縮/コスト削減
弊社は自社パネル生産工場で一括生産、住宅を建てる際の、壁・床・屋根・天井を全てパネル化することができます。
また、物流センターで資材管理することで、全工程で施工時間の短縮とコスト削減を実現します。
外壁パネル生産工場
- 図面の一元化、簡易構造計算、伏図入力による梁組の均一化、及び伏図入力統一によるプレカット工場のCAD費用及び材積の軽減
- 性能表示(構造強度、温熱)に対応する品質の均一化
物流管理
- メーカーの現場直送を物流センターに集約
- 現場進捗に合わせたジャストインの配送
- 積み合せによる納材スケジュール管理
- 納材回数の低減による近隣負荷対策と環境貢献
現場作業
- 施工済みの外壁パネルをはめ込むだけ
- JSメタル工法でハンマー1本で施工
- 資材の発注は物流センターに集約
- 資材受入れ業務の軽減。履歴管理が容易に
- 現場廃材も少なく済みます
弊社プレカット生産工場とパネル生産工場
図面の一元化、簡易構造計算、伏図入力による梁組の均一化、及び伏図入力統一によるプレカット工場のCAD費用及び材積の軽減。
サッシ取付前工程、開口部・壁断熱材の施工済みまで全て工場で完了しています。
JS工法併用で耐震性向上
従来の工法では難しかったパネル同士の接合も、JSメタル工法で容易になりました。
パネル構造での強度に加え、JS工法ならではの強度も加わり、耐震性が大幅に向上します。
弊社では「外壁パネル+JSメタル工法」により、年約2,000棟を手がけております。
また、東日本大震災に係る応急仮設住宅に「JSメタルと外壁パネル構法」が採用され、計109棟をご提供させて頂きました。